家のバラも満開となったこの頃、バラ園では綺麗に咲いているだろうな〜と思って調べると
神宮バラ園でバラ展が5月20日から22日まで開催って、これは行かなければ☆ ということで、神宮バラ園へ出かけました。 神宮バラ園というのは、伊勢内宮近くに神宮会館という宿泊施設がありまして、その裏庭がバラ園になっているのです。毎年、春と秋にバラ展が開かれます。このバラ展では、苗の販売や無料の栽培相談会もあります。 ここを訪れる方は、ほとんどが車または公共交通機関、タクシーなどを使われると思いますが、私はテクテクと・・(^0^) 近鉄五十鈴川駅から徒歩で20分ほど。それほど遠くないのですよ。 (徒歩20分が遠いと思うか、それほどでもないと思えるのかはそれぞれですが・・) 五十鈴川から歩いて行こうと思う方のために (いるのだろうか?) 近鉄五十鈴川駅 この駅で降りましょう。特急も停車します。 改札口は一つです。 改札から駅舎を出ると目の前はこの風景 内宮の方向 右側へGO 線路の直ぐ横(線路は上を走っているので、見えないけどね・・)自転車駐輪場と化しているけれど、道です。そこを進んでいくと 道路に突き当たります ここを右へ曲がります (線路の下を通ることになります。) そして、そのまま真っ直ぐひたすら進みます。 歩道はこんな感じで、ず〜〜〜っと続いています。 この道路は「御幸道路」と言います。沿線に石の灯籠が並んでいます。 御幸道路は日本で最初の「国道」だったのだそうですよ。明治9年に東京より伊勢の皇太神宮までが二等とされていますね。「御幸道路」は天皇陛下が通る道という意味ですよねぇ 店もほとんど無い所で広くて立派な道でございます。歩道も広くてとても歩きやす〜い♪ とことこ歩いていると、道路の向こう側(左手)に月読宮入り口が見えます。 皇大神宮別宮。祭神は天照大御神の御弟神、月読尊 木がうっそうと茂っていて、神話の森、神域というオーラに包まれています。 道路の反対側だし、そのまま通り過ぎて行こうとすると 徒歩20分と書かれているけれど、私はそんなにかかりません。 あと15分ぐらいかなぁ 途中に店などが無いと退屈してくるのですが、ひたすら歩きます。 行く手に大きく「猿田彦神社」の文字が見えてきました。 祭神: 猿田彦大神、大田命(おおたのみこと) 猿田彦大神は瓊瓊杵尊の道案内、大田尊は倭姫の道案内をしたと伝わる神 猿田彦神社の文字の右肩に「みちひらきの大神」と書いてありますね(見えないか・・) そうだ!家に帰ってから気が付いた! ここには車のお祓所があるのよ。免許取り立ての息子にお守りをいただいてくれば良かったな ↑ 家に帰ってから気付いておりますので、ここも素通りです 歩いているとこの柱(?)の所から猿田彦神社に入っていけますが、普通、バスやらタクシーやらで行く時にはこの少し先の蒲田交差点を右折するものと思います。 さて、私はバラ園に行くので曲がらずにひたすら真っ直ぐです。 神宮会館の写真を撮り忘れました(-_-;) バラ園へはどこから行けば良いのかな?とキョロキョロしながら歩いていると、会館の駐車場入り口横に「神宮バラ園」と書かれた大きな石柱がありました。 で、バラ園はどこ?どこから入るの?と思って見回すと、駐車場への登り口に「神宮バラ園 開園中」の文字が見えました。「えっ!ここ登るの?」 駐車場への坂道です・・けっこう急な坂道です 登りました〜 で、バラ園はどこ?(^0^;) よく見ると まだ登ります 右へ曲がりつつ登っていくと赤や黄色が目に入り 到着で〜す バラ園到着までで1ページになってしまった(^^;;) バラの花はこちらに続く |